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【AI×副業】絵本作成はChatGPT×StableDiffusionがおすすめ。作り方と注意点を5分で解説。

副業お探し中のみなさん、こんにちわ。

今回は、AIを使って絵本作成する副業方法を紹介します。

初心者
初心者

文章も書けないし、絵も描けない。

そもそも出版なんてハードルが高すぎる…

ワヲン
ワヲン

その気持ちよく分かります。

でも文章はAIが書いてくれます。

絵も、AIが描いてくれます。

kindle出版は、デジタルデータで簡単に個人でも無料で出版できるシステムなんです。

やり方さえ知ってしまえば、特に何の能力もいりません。

大事なことは、1つずつやり方を覚えていきましょう。

前置きはこのくらいにして、早速作り方を解説していきます。

この記事の内容

AIを使った絵本作成

物語の作り方

・挿絵の作り方

この記事を書いた人

40代から「好きを仕事に」フリーランスとして独立

ブロガー×クリエイター

最近は”AI×英語”をテーマに、英語、AI、動画編集を毎日勉強しています。

ワヲン

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1. 絵本作成(物語編)

ChatGPTで絵本作成

まずは、ChatGPTを簡単に説明しますね。

ChatGPTのサイトへ移動し、「TryChatGPT」をクリックします。

こちらが無料版になります。

次に下部にあるボックスに、尋ねたいことやお願いしたいことを入力します。

すると、数秒でAIが返事を書いてくれます。

日本語でも英語でも構いません。

一般的には、英語の方が精度が高いと言われていますが、今回は日本語で試してみました。

ここで一つ大事なことがあります。

AIを使うときは、指示が大事です。

指示に従ってAIは答えを作るので、的確な指示をしましょう。

指示がわからないときは、AIに聞いてみることをおすすめします。

今回は、初めにこう尋ねました。

「あなたは絵本作家です。どのような指示をすれば、絵本を書いてくれますか?」

1~7の回答をもらいました。

それに合わせて、次の画像のように指示を入力しました。

すると、あっという間に絵本の物語を作ってくれました

これで完成ですが、その前に他のAIでも試してみましょう。

その他のAIでも絵本作成

私がいつも試しているのは、以下の3つです。

いずれも無料で使えます。)

Bard(Googleが試行中のAI)

PerplexityLabs(Metaが提携したAI)

BingAI(MicrosoftのAI)

BingAIは、検索に特化しているので今回は省きます。

最初にBardに同じ質問をしました。

できた作品がこちら。

次にPerplexityLabsに同じ質問をしました。

こちらは翻訳サイトDeepLを利用し、英語で質問しています。

できた作品がこちら。

最後に必ず修正

3つのAIを試していかがでしたか。

納得がいかなければ、何度も質問を重ねることでより洗練されたものができると思います。

私は、これらのアイデアを自分で組み合わせ、さらに自分のアイデアを織り交ぜて完成とします。

まだまだAIも発展中なので、必ず自分の手で手直ししていきましょう。

文章が完成したら、次は挿絵を作っていきます。

2. 絵本作成(挿絵編)

次は、絵を描いてくれるAIを紹介します。

私が使っている絵を描く生成AIは次の通りです。

・Midjourney

・AdobeFireflyベータ版

・Mage(StableDiffusion)

・CanvaAI

この内、無料で使えて現在商用利用可能なものは、MageとCanvaAIです。

ただし、絵本として販売する場合、それなりの画質は必要です。

そのため、有料ですが高品質のMidjourneyも比較するため、これら3つのAIを試してみました

Midjourneyで挿絵作成

今回Midjourneyの使い方は、省略しています。

では、まずChatGPTで提案された1枚目の挿絵を作成します。

入力したプロンプト(文章)は「森の入り口で手を振るクマ、時間帯は昼間、クマは笑顔、ペイント風、高品質、1:1(画像の縦横比)」としてみました。

※文頭の「/imagine」は、Midjourneyを使うときの決まりです。

翻訳サイトにお願いしたら、ペイント風の「ふう」が「かぜ」に訳されてました…💦

できた作品がこちら。

1つ選んでみました。

こんな感じ。

StableDiffusionで挿絵作成

次は、無料で商用利用可能なStableDiffusionを試してみます。

StableDiffusionの利用方法は色々とありますが、今回は登録不要、無料、web上ですぐ使える Mage.space というサイトを利用しています。

Mage.space の使い方は以下の記事で解説しています。

【AI×副業】LINEスタンプ作成から販売まで5分解説。商用利用可能のAIも紹介。

もちろん、プロンプトは全く同じものです。

できた作品がこちら。

Canvaで挿絵作成

最後はCanvaです。

Canvaは色々なことができるので、私の記事でもよく紹介しているおすすめソフトです。

今回はCanvaで絵を作成してみます。

プロンプトは同じです。

できた作品がこちら。

3. 絵本におすすめAIは、ChatGPT×StableDiffusion

今回は、同じ単純なプロンプトを使って比較しました。

みなさんはどれがお好みでしたか?

私が、絵本作成でおすすめするAIは「ChatGPT×StableDiffusion」です。

その理由は、

・ChatGPTがシンプルでわかりやすい

・StableDiffusionは無料で商用利用可能

・StableDiffusionは高品質な画像

ただし、あくまでも今回は私個人の意見です。

その理由は、Midjourneyも設定次第で、かなり高品質の絵を作成することができます。

また、使っている方が多いため、使い方がわからなくても検索すればすぐに見つかります。

そのため、今回の単純比較だけでStableDiffusionの方が優れているとは決められません。

しかし、無料で商用利用可能というところで、今回はおすすめに決定したいと思います。

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4. 絵本作成の注意点

最後に、AI絵本作成で気をつけておきたいことを2つまとめます。

1つ目は、商用利用や著作権です。

Twitterなどで毎日のようにAIの紹介ツイートが流れますが、商用利用や著作権にふれてあるものはほとんどありません。

個人で楽しむ目的で利用するのであれば、問題はありません。

しかし、絵本販売となれば話は違います。

ほとんどの場合が、ホームページの規約やよくある質問でその旨記載がありますので、必ず自分の目で確かめてください。

え?そのためのブログじゃないの?と思うかもしれません。

しかし、AIは今、過渡期です。

最初は無料であったものが有料に変わるなど、アップデートなどをきっかけに頻繫に変更されています。

そのためブログの情報がもうすでに古いということもあるので注意です。

2つ目が、AIの回答内容です。

残念ながら、まだAIの回答が100%正しいとは限りません

参考にはなりますが、必ず最終手段は自分の目で確かめる必要があります。

また、ChatGPTなどのAIには○○○○年○○月までのようにインプットされたデータの期間があります。

今回のような絵本の物語を作成してもらっても、もしかすると最近同じような内容の絵本が出版されているかもしれないということです。

必ず似たような本がないか調べるようにしましょう。

今回は以上です。

これからも、AI系やChatGPTの記事をどんどん増やしていこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

それではみなさん楽しいAI副業ライフを~

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