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【AI×副業】Canvaで2024年賀状テンプレート販売。StableDiffusionは無料、ChatGPTがあれば最強。

副業お探し中のみなさん、こんにちわ。

今回は、AIを使って年賀状テンプレートを作成・販売する副業方法を紹介します。

初心者
初心者

ちょうど今年の年賀状のことを考えてました。

ワヲン
ワヲン

今年もそんな時期になりましたね。

自分の分を作成してもいいのですが、

せっかくなので、マネタイズもしちゃいましょう!

では早速、作り方を解説していきます。

この記事の内容

AIを使った年賀状作成と販売アイデア

・Canva×StableDiffusionの使い方

・ChatGPT✖Dell3の使い方

・印刷方法と販売アイデア

この記事を書いた人

40代から「好きを仕事に」フリーランスとして独立

ブロガー×クリエイター

最近は”AI×英語”をテーマに、英語、AI、動画編集を毎日勉強しています。

ワヲン

1. AI✖Canvaで2024年賀状テンプレート販売の手順

まずは、年賀状テンプレート販売を簡単に説明します。

塗り絵作成の手順

①年賀状のデザインを考える

②AI(StableDiffusionなど)で画像を作成

③Canvaでテンプレート作成

④宣伝・販売

今回は、初心者でも簡単にできる「Canvaのデザインを参考に」作成する方法を紹介します!

デザインの知識がなくても、プロのデザインを真似るだけで、

買いたくなる素敵なテンプレートをサクっと作成することができますよ。

2. Canva×StableDiffusionで年賀状テンプレート作成(無料)

①無料StableDiffusionで画像を作成

他の記事でも紹介していますが、画像生成AIはたくさんあります。

その中で、私がよく使う画像生成AIは、この4種類です。

・Midjourney

・AdobeFirefly

・Mage(StableDiffusion)

・CanvaAI

今回も、いつもおすすめしている Mage(StableDiffusion) を使っていきますね。

使い方はプロンプトを入れるだけと簡単です。

もう少し詳しい解説が欲しい方は、こちらの記事を参考にしてください。

【AI×副業】LINEスタンプ作成から販売まで5分解説。商用利用可能のAIも紹介。

では、実際にプロンプトを入れてみます。

最初のプロンプトは以下の通り

Fictitious Animals, a Chinese dragon ,simple,cute,like a anime character,background is notihing with white color,dragon is drawing by only two colors,Design of Japanese New Year’s cards for 2024,The aspect ratio of landscape postcards.(架空の動物、中国の龍、シンプルでかわいい、アニメのキャラクターのような、背景は白一色、龍は2色だけで描かれている、2024年の日本の年賀状のデザイン、横長のはがきの縦横比)

試しに「横長のはがきの縦横比」と入れてみましたが、出力に反映されませんでした。

画像生成AIでは、「 100:148 」など具体的な比率を入れる必要がありそうです。

しかし龍の絵は、いい感じにできました。

作品がこちら。

背景が豪華なので、シンプルにするために背景除去の文言とロゴの指示を追加してみます。

プロンプトはこちら。

Fictitious Animals, a Chinese dragon is flying ,logo,simple,cute,paiting(架空の動物、中国の龍が飛んでいる、ロゴ、シンプル、かわいい、ペイント風)

できた作品がこちら。

渋めですが、年賀状にありそうな画像ができあがりました。

最後にもう一つ。

せっかくAIを使うので、3Dのかわいいキャラクターに挑戦してみます。

プロンプトはこちら。

Fictitious Animals, a Chinese dragon ,simple,cute,like a anime character,a child of dragon is standing on the ground,3D figure(架空の動物、中国の龍、シンプル、かわいい、アニメキャラクターのような、龍の子供が地面に立っている、3Dフィギュア)

できた作品がこちら。

プロンプトを「子どもの龍」にしたことで、グッとかわいらしさがアップしました。

ぜひあなたのアイデアで、プロンプトも色々試行錯誤してみてください。

では、次にCanvaで編集していきましょう。

②Canvaで画像を調整・追加の編集

Canvaの使い方も簡単ですが、詳細はこちらの記事で確認してください。

※Canvaも無料で使えます。

【AI×副業】LINEスタンプ作成から販売まで5分解説。商用利用可能のAIも紹介。

まず初めに、トップ画面の検索で「年賀状」と入力します。

テンプレートがたくさん表示されます。

参考にするテンプレートを選ぶか、「+からの年賀状を作成」を選んでください。

今回は、空の年賀状を選択し、AIで作成した画像をアップロードします。

最初に「 写真を編集 ⇒ 背景リムーバ 」背景を除去します。

もしうまく消せない場合は、「 写真を編集 ⇒ Magic Eraser 」を使いましょう。

ここでは、ブラシサイズを設定し、手動で消したい箇所を塗りつぶすことができます。

次に、一旦AIの画像は保留し、「+ページを追加」を選択します。

参考にしたいテンプレートを選択します。

次に、この中央の赤い龍の文字を、AIの画像に差し替えてみます。

するとこんな感じです。

どうですか?

これだけの手間で、こんなにすごい年賀状ができてしまいます。

さらに、「 配置 ⇒ 最背面 」 とすることで、文字と画像の位置を変更できます。

少しだけ文字の調整をし、完成した年賀状がこちら

次に2つ目の画像を年賀状にしてみます。

これは、AIの画像をただ貼り付けただけ

何もしていないのに、この完成度。

最後はもう一つ。

Canvaの「 素材 ⇒ フレーム 」を選択すると、画像を切り抜くことができます。

3Dのかわいいフィギュアの画像を入れてみました。

完成した年賀状がこちら。

最後に1つだけ重要なお知らせです。

Canvaは基本的に商用利用可能ですが、許可されていない商用利用があります

それがこちらです。

今回は、説明を簡略化するため、年賀状のそのままの文言を使っているところがあります。

しかし、商用利用する場合は必ず 規約を確認 し、そのまま素材を利用しないでください

丸パクリはダメ!同じ箇所がないように、素材は加工してください。

3. ChatGPT✖Dell-E3で年賀状テンプレートを作成する手順

最後におまけです。

ChatGPTの有料版に画像生成AI「Dell-E3」が組み込まれ、画像生成ができるようになりました

ChatGPTは有料版になりますが、ChatGPTとMidjourneyなど、2つのAIに課金する必要はもうありません

またChatGPTは画像生成以外に多数の使い道があります。

ぜひこの機会に有料版も検討してみてもよいかもしれません。

初心者
初心者

何がすごいのかしら?

ワヲン
ワヲン

プロンプトをChatGPTが

適正にしてくれます

最初のプロンプトで、

試しに「横長のはがきの縦横比」と入れてみましたが、出力に反映されませんでした。

と書いていたのを覚えていますか?

画像生成AIでは、比がわからないため反映されませんでしたが、

ChatGPTでは、その比を考えて出力してくれました。

試したプロンプトが、こちらです。

次のプロンプトで絵を描いてください。 Fictitious Animals, a Chinese dragon ,simple,cute,like a anime character,background is notihing with white color,dragon is drawing by only two colors,Design of Japanese New Year’s cards for 2024,The aspect ratio of landscape postcards.(架空の動物、中国の龍、シンプルでかわいい、アニメのキャラクターのような、背景は白一色、龍は2色だけで描かれている、2024年の日本の年賀状のデザイン、横長のはがきの縦横比。)

出力結果がこちら。

すごくないですか?(笑)

これなんか、もうほぼ加工なしで年賀状テンプレート作成できちゃいますよね。

同様に3Dキャラクターも、さきほどのプロンプトで試してみました。

できた作品がこちら。

これには腰を抜かしそうでした(笑)

可愛すぎません?(笑)

笑いが止まらなくてすみません(笑)

3Dの加工は難しめですが、もう少しプロンプトを微調整することでうまくいきそうです。

4. 年賀状テンプレート販売アイデア

最後に年賀状テンプレートのマネタイズです。

アイデアではAIには勝てないので、一応 ChatGPT にも聞いてみました。

※ChatGPTも無料で使えます。

後半は企業レベルですが、とても参考になるマネタイズを教えてくれました。

ここで私が考えるマネタイズは、「SNS×note」です。

有料noteでテンプレートを販売します。

それをSNS(𝕏(旧Twitter)やInstagramなど)で宣伝します。

有料noteの一例

・年賀状テンプレート(Canvaでユーザーが編集可能)

・数枚無料ページで使えるテンプレをつける

・その他の高品質テンプレを有料箇所に

・一旦先に販売し、12月●日までテンプレを追加する

・今年だけでなく3年分のテンプレートを含める

・来年、再来年もテンプレの追加を特典に

・購入後、SNSで投稿してくれた方には、カスタムオーダーを特典に

これはChatGPTのアイデアを参考に作成した一例ですが、特典をつけるほど、付加価値は上がっていきます。

付加価値が上がれば、あとは購入者の方がさらに宣伝してくれます。

テンプレも、写真を入れるタイプや喪中、引っ越し、結婚報告など、バターンが多いほど付加価値は上がります。

また、最近は年賀状を出さずに、SNSやLINE等で済ます人も多いですよね。

SNSで使える年賀状動画や、年賀状LINEスタンプを特典でつけるのもいいと思います。

ショート動画の作成方法、LINEスタンプの作成方法は、こちらの記事を参考にしてください。

【AI×副業】ショート動画広告の作り方。最短10分!しかも無料!Runwayを使えば画像だけで動画が作れる。 【AI×副業】LINEスタンプ作成から販売まで5分解説。商用利用可能のAIも紹介。

テンプレの本はたくさんありますが、

「あなたから買いたい」と思わせる付加価値

を考えてみてくださいね。

では、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

これからも、AI系やChatGPTの記事をどんどん増やしていこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

それではみなさん楽しいAI副業ライフを~

【関連】絵本を作る方法はこちら👇

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