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【初心者向け】NFTとは?忙しいあなたに5分で解説【Web3.0時代の副業第1位】

nftとは

Web3.0を勉強し始めると次々に新しい言葉が出てきます。

みなさんは「NFT」という言葉は知っていますか?

なんだかモワッ~とお金のにおいがしますよね。

おそらくWeb3.0時代の人気副業第1位といっても過言ではありません。

え? NFTって副業なの? アートのことじゃないの?

そんな色々な顔を持つ「NFT」について、サクッと5分で解説いたします。

忙しいあなたでも5分後にはインプット完了です。

この記事の内容

①NFTとは?

②NFTは副業になるのか?

③NFTの注意点

この記事を書いた人

・国立大学理学部卒業

マーケティング、Web3、英語を独学中

・あなたの独学を全力でサポートします!

ワヲン

1. NFTとは?

NFTとは?

1-1. 注目されたNFT

初心者
初心者

小学生の絵が総額4,400万円で

売れたって聞いたわよ。

AICATY
AICATY

Twitterの初ツイートが3億円超

というのもありましたね!

私の周りは、Web3の話って普段の会話でほとんど出てこないんですよ。

仕事の愚痴とか他人のうわさ話は多いですけどね(笑)

そんでもって帰っていきなりYahoo!ニュースとかで「NFT高額で売れた」とか見ると、時代に置いてけぼりの感じを半端なく感じてしまいます。

でもそれって例えば「モナリザ」の絵が3億円で売れたっていうニュースがあっても、絵に全く興味がない人にはどうでもいいニュースなのかもしれません。

NFTも知ってしまえば、それと同じお話です。

これまではデジタルのアート作品(音楽やイラストなど)はコピーされると本物と同じものが複製されてしまうことが問題でした。

このデジタルのアート作品に本物ですという目印をつけたものがNFTです。

ブロックチェーンという技術(記録するシステムのこと)を使って、作者や所有権、販売履歴などを書き込むことで唯一無二の本物である証明ができるようになりました。

1-2. NFTの定義

NFTとは英語で「Non-Fungible Token」、日本語で「非代替性トークン」と言います。

非代替性とは交換できないもの、トークンはブロックチェーン上で動作する特定の暗号資産のことです。

ビットコインなどの仮想通貨も、今は暗号資産と呼ばれています。

しかしビットコインは、お金のようなものですので、1ビットコインを別の1ビットコインと交換可能です。

そのためNFTではなくFT(代替性トークン)となります。

2. NFTは副業になるのか?

NFTで稼ぐ!

2-1. NFTは誰でも作ることができる

NFTって何だか難しそうですよね。

でもこれって仮想通貨(暗号資産)口座を作って「OpenSea」などのNFTサービスを利用すれば、誰でも「ポチッ」と作れてしまいます。

だからこそ売りたいデジタルアートがあれば、誰でも簡単に副業として始めることは可能なんです。

売れるかどうかは別ですよ。

2-2. 高額で売れることも!

NFTはここ数年で急速に広がりを見せており、冒頭にも述べたようにビックリするほどの高額で売れることがあります。

世界で注目される新しい技術となればそれ自体が広告になりますので、特に初期はNFTというだけで売れたものもあります。

しかしTwitter社のジャック・ドーシーで有名になった約3億円の「世界初のツイート」のNFTは、2022年4月転売を試みるも日本円で約391万円ほどの値しかつきませんでした。

購入からたったの1年1ヶ月で購入価格の1%にまで値が落ちています。

アート作品などの価値よりも、注目されるほどの広告効果などの付加価値が大きかったと言える典型的な例ですね。

とはいえ、クリエイターにとってはこんなチャンスはありません。

お店との契約や、海外出店の手続き、これまでの色々な面倒くさいものをすっ飛ばして、直接世界中に自分の作品をクリック一つで売ることができるんです。

しかも日本はアニメなどでも人気があるように、作品によってはとても高額で売れることがあります。

小学生の絵でも売れたというニュースは、絵が苦手な自分でもいけるのでは?と自信を持てた人も多かったのではないでしょうか。

2-3. 転売の度に利益発生!

中古の絵画や中古の本など、今でも中古品の売買は行われていますよね。

しかし一旦購入された商品は購入者のものになり、その後の値打ちが上がろうとも作者にマージンが入ることはありません。

しかしNFTのアート作品は、作者や販売履歴などがすべて記録され、初期の設定で転売の度に作者にも利益が発生するように設定することができます

クリエイターにとって、こんな嬉しい技術はないですよね。

最後にまとめておきますね!

これが「Web3時代の副業人気No.1と言われる理由」です。

・簡単に誰でも作れる!(口座等は必要)

・直接世界中の人々と直接売買できる!

・高額で売れる実績あり!

・その後の転売でも利益が得られる!

3. 勉強したくない人は、NFTに手を出すな!

     危険がいっぱい!

3-1. 詐欺が多い

世界中で注目されているNFTですので、その分悪い人たちもしっかりと注目しています。

何もわからない初心者がNFTに参入すれば、鴨が葱を背負って来るとばかりに格好の獲物になります。

たとえば、安全に見せかけたメールの添付ファイルから、パソコンの遠隔操作をされているかもしれません。

NFTのコミュニティから、詐欺サイトに誘導され個人情報を入力し盗まれたケースもあります。

資金を集めたNFTの運営者そのものがお金を持ち逃げしたケースもあります。

TwitterなどのSNSで使い方が分からない初心者を誘導するケースもあります。

偽のNFTを買わされたり、偽サイトで購入エラーを起こし手数料で稼がれたり、まだまだここに書ききれないほどの事例があります。

初心者であれば「高額で売れた!」というケースよりも「詐欺にひっかかった!」というケースの方が随分と確率が高いと心得ておきましょう。

3-2. 制度がまだ不十分

日本のWeb3関連の法整備はとても遅れています。

NFTも証明ができると注目されていますが、その権利は所有権のみで著作権や商用利用権のことではありません。

(※注意:今後読まれている時期によっては、法律が変わっていることがあります。)

また、NFT販売・転売で設けた利益についての所得税も忘れてはいけません。

稼いだお金を使ってしまった後に脱税となれば、今度は借金生活になってしまう恐れがあります。

3-3. マーケティング戦略がなければ売れない

NFTの世界中の熱は現在少し落ち着き、出せば売れるという時期は残念ながら終わってしまいました。

しかしNFTはこれからますます発展することは予想されますので、素晴らしいアート作品は練りこまれたマーケティング戦略で確実に売れていくでしょう。

確実に勝ちたければ、なるべく人よりも先に始めることは鉄則です。

後になればなるほど(売れないということはありませんが)圧倒的に不利になることは間違いありません。

しかし株の投資でも、仮想通貨の投資でも、勉強せずに始める人が本当に多いんです。

私は心配症なので、始めるまでに勉強ばかりして随分と時間がかかってしまっています。

でもその勇気ってすごく大事なことですよね。

日本人はすごい知識を得ても行動にうつせる人はほとんどいません。

だからまずはNFTをやってみようと思うことはすごい才能だと思います。

だからこそ、しっかり勉強することをおすすめします。

暗号資産は、クリック一つの世界です。

一瞬で1億円になることもあれば、何十年もかけて苦労してためた1億円を一瞬で失くすことも日常普通に起こっています。

損をしない唯一の方法が勉強です。

まずはきちんと自分の目で見て、自分の頭で考えてみてください。

後悔してからでは遅いですよ。

最安で最短、私はいつも読書の独学から始めます。

やっぱりや~めた!ってなっても、大した損にはなりません。

知識だけは十分ついていますからね。

私が読んだ本を以下に紹介しています。

関連記事:NFTで損したくない初心者必須の本

気になる方は読んでみてください。

この5分の記事が、あなたの新しい未来へつながることを祈っています。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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