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MagicaVoxelの始め方:ダウンロードからモデリングまで

MagicaVoxel

こんにちは!

今回は、3Dモデリングソフト「MagicaVoxel(マジカボクセル)」の始め方について、

ダウンロード方法から基本的な使い方までを初心者向けに解説します。

1.MagicaVoxelとは?

MagicaVoxelは、「ボクセル」と呼ばれる立方体のブロックを組み合わせて、

3Dモデルを作成できる無料のソフトウェアです。

直感的な操作でドット絵のような味のある作品が作れるため、

初心者にもおすすめのツールです。

2.MagicaVoxelのダウンロード方法

ダウンロードは以下のとおりです。

①公式サイト( https://ephtracy.github.io/

②「Download」の下にあるバージョン番号のボタンをクリックします。

③使用しているOSに合ったzipファイルをダウンロードします。(例:MagicaVoxel-0.99.6.4-win64.zip)

④ダウンロードしたzipファイルを展開します。

MagicaVoxelはインストール不要のソフトなので、

展開したフォルダ内の実行ファイル(MagicaVoxel.exeなど)をダブルクリックすれば起動します。

3.MagicaVoxelの操作方法とモデリング

MagicaVoxelの操作方法

MagicaVoxelには主に以下の2つのモードと3つの画面があります。

①モデリングモード

  • モデリング画面:モデルを編集する画面
  • ワールド画面:複数のモデルを配置・管理する画面

②レンダリングモード:光源や質感などの特殊効果を設定する画面

MagicaVoxelのモデリングの基本

MagicaVoxelパネル

①パレットパネル(左端)で色を選択します。

②ブラシパネル(左から2番目)で基本操作を選択します。

・Attach:ブロックの追加

・Erase:ブロックの削除

・Paint:色塗り

③モデリングパネルでブロックを配置していきます。

例えば、さきほどの画像のティッシュ箱を作ってみましょう!

①Attachツールで直方体を配置し、ティッシュ箱の土台を作りましょう。

Attach

②Eraseツールで、ティッシュを出すところを削ります。

Erace

③Paintツールでティッシュ箱に色を付けていきます。

Paint

④ティッシュなどのパーツを追加します。

慣れてきたら、選択ツールや対称ツールなども覚えていきましょう。

色んなツールを覚えると、より早くより複雑なモデルが作れるようになりますよ。

以上が、MagicaVoxelの始め方の基本的な流れです。

実際に触れながら少しずつ機能を覚えていくのが一番です。


これからボクセルアートの世界を存分に楽しんでくださいね!